ボストン日本人会新年会へ行ってきました。

ちほちゃんが福引の司会をすることになったので、子どもたちと一緒にボストン日本人会の新年会へ行ってきました。

会場となったホールは歴史あるアメリカのものなのですが、日の丸が掲げられ、幕の内弁当が売られ、日本関連の企業の方もブースを出しておられたりと日本の雰囲気をたくさん味わってきました。

メインの一つがボストンに在住されている新成人とご家族の方への式典。2022年から成人の年齢が18歳へと引き下げられたのですね!遠い昔に成人の儀を終えたもので、恥ずかしながら現代の事情を知りませんでした、、、(汗)

華やかな振袖に身を包んだ新成人の方たち。

舞台のプログラム、スティーブ・ロングさんによる獅子舞のパフォーマンス。

獅子舞は邪気を食べると言われており、頭を噛んでもらうと厄除けになるそうです。
新成人の方もカプリ、されていましたよ。

続いてはソプラノ歌手、野中百合子さんのコンサート。日本の唱歌からプッチーニのオペラ、サラ・ブライトマンのヒット曲『Time to say good bye』まで。素晴らしい選曲をダイナミックに歌われていて、どの曲も聴き入ってしまいました。

当日、ピアニストの方が急遽交代されたにも関わらず、とても息のあったパフォーマンス。音楽はジャンルに関わらず大好きですが、人の声はやはり特別だなぁと。

さて、ちほちゃんの福引司会はと言うと、さすが元舞台女優!景品を提供されたたくさんの企業や日本関連の団体の説明、当選番号の読み上げなど、噛むこともなく福引会を楽しくチャーミングに盛り上げてくれていました!ちなみにトリの景品はJALの日本行き航空券でした!

子どもたちもブースで年上のお姉ちゃんたちが教えてくれた折り紙を楽しんだり、ボストンで教育関連の事業をされているManabi-ya Bostonさんが開発されているアプリで遊んで楽しんで帰ってきました。

ちほちゃん、お疲れさま!来年は日本行き航空券が当たるといいなぁ。


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